50代歯周病で入れ歯にならないための対処法とは?

50代歯周病で入れ歯にならないための対処法とは?

食事をおいしくいただくためには健康な歯が必要です。

 

よく噛んで食事をすることで食べ物と唾液が混ざることで消化もよくなります。丈夫な歯は健康な体の入り口です。

 

歯を失う原因には「むし歯」と「歯周病」があります。

 

「むし歯」は20代までの病気で、それ以降は「歯周病」が原因で歯を失うといわれています。

 

歯周病とは、歯ぐきの炎症からはじまり、歯を支えている骨を溶かしていく病気です。

 

50代歯周病で入れ歯にならない為の対処法があったら?

 

アラフィフの歯周病

 

歯周病は自覚症状がないまま進行し、気がついた時には歯が抜け落ちてしまうという恐ろしい病気です。

 

 

歯に歯石が溜まっていたり、歯ぐきが赤くはれていたり、歯みがきをしたときに出血はありませんか。

 

歯周病が進むと口臭があったり、歯ぐきを押すと膿がでたり、歯ぐきが腫れたり、歯がぐらぐら動いたりします。

 

 

1つでもあてはまる症状があったら要注意です。

 

50代だとかなり歯周病率は高まります。

 

50代60代で歯周病になる罹患率は90%ですが、30代頃から歯周病を抱えている人も少なくありません。

 

40代、50代で総入れ歯の人もいるくらいです。

 

アラフィフになると部分入れ歯の人も!

 

50代、部分入れ歯ならしょうがないか!

 

でも、総入れ歯にだけはなりたくないですよね?!

 

 

「入れ歯」では噛みにくい

 

歯が弱くなると、食べ物をしっかり噛むことができなくなり、食べ物のおいしさを十分に味わうことが難しくなります。

 

うまく消化できないと胃や腸に負担をかけて調子も悪くなります。

 

入れ歯のデメリット!

 

「入れ歯」も自分の歯ではないので、慣れるまでに時間がかかります。

 

おいしく食べることが難しくなったり、食材によっては食べにくい物もでてきます。

 

入れ歯の形態や素材によって価格もそれぞれです。

 

見た目もよく機能もよいものを作るためには保険の範囲では作成できないため高額な費用がかかります。

 

一生自分の歯で食べれることが、お金もかからないうえにおいしく食事ができるのです。

 

歯周病で歯を失わないために50代からできること

 

40歳を過ぎると、歯はどんどん弱っていき8割から9割の人は歯周病に。

 

50代になるとそれが進み、そのまま何もしないでいると?

 

60代ではやくも「総入れ歯」というコースをたどることにも!

 

歯には寿命はありません。

 

大事にしていたらずっと使えるものです。

 

それが途中で抜けてしまうということは、日ごろの歯の手入れが十分できていないということになります。

 

一番大切なことは日々のはみがきです。

 

正しい歯みがきの方法を知り毎日ていねいに手入れができることが必要です。

 

その他にも歯周病を予防する生活習慣として、よく噛んで食べること。

 

食生活に気をつけること、ストレスの解消なども予防法です。

 

 

歯周病にならない為には?

 

◆歯周病にならない為には歯と歯茎を清潔にすること。

 

◆歯石の除去は定期的にしてもらう事だけで、かなり歯の寿命は延びます。

 

◆私はインプラント用の歯ブラシでも最後にケアしています。

 

かかりつけの歯科医をつくり、歯に異常がなくても50代ともなれば定期的に歯の検診を受けることも大事ですね。

 

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