更年期よりも閉経後のほうが断然太る!生理が無くなったら体形は崩れるいっぽう?!
閉経したとたん太りだした!
更年期が太るって聞いてたのに!
その時よりも生理が無くなって閉経してからのほうがはるかに体重が増えて太ってしまった女性が多いんですよね。
生理が無くなってからは体形も崩れて、さすがに焦りだした50代女性。
このままはイヤ!
体形が崩れたり太るのを食い止めたいけど、そんな方法はあるのでしょうか?
おばさん体形まっしぐらにならない秘策とは?
更年期よりも閉経後のほうが断然太る!その理由とは?
更年期には女性ホルモンのエストロゲン(卵胞ホルモン)が急激に減ってくるので、ホルモンバランスが崩れて、急激に太りだします。
おばさん体形になったからなんとかしたい女性はいっぱいいますね。
よく言われているのが生理があるということは女性ホルモンに守られているということ。
だから閉経する前、更年期世代の時でもそこまでは太りにくい!
生理がるうちは代謝もそんなに悪くないということなんです。
でも閉経したら、守られていた女性ホルモンは減少。
どんどん代謝が悪くなって来ます。
おばさん体形にならないように、体重増加を食い止める方法について考えていきましょう。
自律神経が乱れによる食べすぎが原因
更年期から女性ホルモンのエストロゲンが急に減りだして、閉経後は卵巣機能が低下するので、エストロゲンが少ししかでなくなりますね。
今まで体の中で大切な役割をしていたエストロゲンがあまりでなくなったら、体はどう反応するでしょう。
「大変だ。エストロゲンを出せ、出せ」と脳から指令がいくのです。
でも、機能が低下したのだから出るはずがありません。
その指令を一生懸命出しても出ないから自律神経が乱れて精神的に不安定になってしまいます。
すると、イライラがつのり、つい食べすぎたりしてしまうのですね。
食べているのに、寝る前にスナック菓子をポリポリなんてことになります。
閉経後が太るのはエストロゲン減少で代謝が悪くなったため
エストロゲンが分泌されているときは、太らないように脂肪代謝をうまく調節する大切な役目を折っていたのです。
その大切な役目を負っていたエストロゲンが出てこなくなったから、脂肪はしめたと思い、ここぞとばかり体に貯めこみます。
すると、急に太りやすくなって、今までと同じ食事をしていても太ってきます。
50代は筋肉量が減る時期だから太る
50代の閉経期になるころの女性は、運動量が若いころに比べて減ってくるので筋肉量が減ります。
筋肉を動かすにはカロリーを使いますが、筋肉が減ると筋肉を使うカロリー、つまり代謝が減ります。
その上、老化も加わって筋肉の動きが悪くなり、ますます代謝が下がってきます。
すると、カロリー消費が少なければ脂肪が分解されにくくなり、体に脂肪がしっかりとついてしまうのです。
筋肉が沢山ついてる人ほど、代謝がいいのでカロリー消費も多いのです。
生理が無くなったら体形は一気に崩れおばさん体形になる!
閉経少し前から生理があったりなかったりします。
ああ、もうすぐこのわずらわしさから解放されるというホッとした解放感がある反面、デメリットもあります。
女性の肌を若々しくきめ細やかな肌を保っていた女性ホルモンとおさらばしたので、肌はたるみ、胸の脂肪やお尻の脂肪は下がり、すべての脂肪が重力で引っ張られて下へ下がります。
お腹周りには柔らかい肉がおおって、お腹ポッコリ、寸胴のくびれのない体形になり、下半身が太い洋なし体形になってしまいます。
もっと年をとれば、すべての脂肪がもっと垂れ下がります。鏡を見て、自分のあわれな姿を見てぞっとします。
閉経しても体重増加を食い止める方法
閉経しても体重が増えすぎないようにするには、筋肉量を増やす運動をすることや大豆イソフラボンをとること、朝の光を浴びて夜はリラックスすることが効果的です。
筋肉量を増やすための運動
閉経しても体重が急に増加しないようにするためには、減ってくる筋肉量を減らさないように、無酸素運動のあと、有酸素運動を組み合わせるとカロリーの消費が多くなります。
筋肉量を増やすために一番いい方法は、スクワットや腹筋、腕立て伏せなどの無酸素運動を20分ほどした後にウオーキングや水泳などの有酸素運動を20分以上すると効果が高いと言われています。
それだけでなく、少し衝撃を与える運動をすることで、閉経後の骨粗鬆症のリスクを減らすことができます。
ジャンプのような衝撃がいいのですが、負荷を与えすぎて膝を痛めることがあるので、骨を守るための運動はスクワット、背筋や片足立ちなどの運動がおすすめです。
食事に大豆イソフラボンをとる
大豆イソフラボンが分解してできるエクオールは女性ホルモンと構造が似ているため、働きも似ています。
味噌がいいのですが、たくさん食べられないので豆乳や豆腐などを毎日食卓にのせると食べやすくなります。
ただ大豆イソフラボンを分解しにくい人がいるので、「エクオール」がサプリメントになったものをとることが一番確実にエクオールを摂取できる方法です。
・女性特有のお悩みを持つ女性の満足度第1位
・婦人科医師がおススメするサプリメント第一位
・40代50代が選ぶサプリメント第一位
↓↓↓
太らない食べ方
食事は塩分控えめで、食べる順番を汁物、酢の物、サラダなどを先に食べて、次にたんぱく質、最後に炭水化物を食べるようにしましょう。
血糖が急激に上がらないので、脂肪が体につくことを抑えられます。
朝起きてすぐに日の光を浴び、夜はハーブティ―でリラックス
朝起きて、すぐにカーテンをあけて太陽の光を浴びることは、交換神経の働きを活発にしてセロトニンの分泌を増やします。
セロトニンの分泌が増えれば、気持ちが前向きになり、頭の働きもよくなり体が動きやすくなります。
不眠はダイエットの大敵!
また、寝る前にはカモミールやシャスミン、ラベンダーなどのハーブティ―を飲んでリラックスすると、副交感神経が優位になるので眠くなって深い眠りにつくことができます。
まとめ
女性は閉経すると、エストロゲンの分泌が急に減るので太りだします。
生理が毎月くることで、ホルモンのバランスを保っていますが、それがなくなるのでホルモンバランスが崩れ、代謝が悪くなり急に太ってきます。
無酸素運動と有酸素運動を組み合わせて筋肉量を増やし、代謝を高めましょう。
大豆イソフラボンを摂取することや食べ順を考えて食べることで太ることを避けられます。
朝の光を浴びることや夜のハーブティ―が自律神経を調節するのでおすすめです。
広告
関連ページ
- 50代歯周病で入れ歯にならないための対処法とは?
- 50代ともなると歯周病で悩んでいる人も少なくありません。 早い人は部分入れ歯や総入れ歯の50代もいます。 人工的なもので作った入れ歯は噛みずらいお金はかかるし、し良いことはありませんね。 50代歯周病で入れ歯にならない為の対処法があったら知りたいですよね?
- 一人暮らしの鬱と失業で友達もいなく孤独で苦しい時の解決法は?
- 一人暮らしの鬱と失業で友達もいないと、とても孤独になり、心が苦しうなります。そんな時の解決法は?私も孤独から抜け出すことが出来ず、蚊ンいていなストレス状態を機械で測ると、状態がかなり悪いと出ました。そんなとき何をしたかというと?
- 50代女性に増えるがん予防とは?
- 50代女性がかかりやすい女性特有のがんと言えば乳がんと子宮がんです。 がんにならない為の予防法もあります。 早期発見もそうですが、自分でおかしいなと少しでも思ったらが早めの受診が大切です。 病院へ行くのが遅かった、ただそれだけのために余命を告げられた人もいます。
- 50代女性身体の不調の原因は日常生活にあった!
- 50代女性は身体の不調が出るころですね。急に体の不調の非が続くようになったと言うのも50代前後からが多いのです。長年の活性酸素やホルモンの低下等も原因ではあります。食べ物、他の生活を見直すだけで、身体の不調を改善できるとしたら?
- 50代に多いうつ病、病院に行かない改善方法とは?
- 50代女性は環境の変化や体の変化などで心の病にかかりやすくなっています。睡眠障害からおかしいなと感じることも多いのです。出来れば病院に行かずに不安感などからくるうつ病など改善したいですよね!ストレスを緩和する方法はあります。病院へ行かずに軽い症状でしたら改善するかもしれません。
- 50代独身女性が入るべきおすすめ保険!これなら安心
- 50代独身女性はどんな保険に入っておけば安心なのでしょうか?色々と保険のタイプもあります。50代と言う年齢からガンにかかりやすい年齢ですね。それを考えると女性のガンに特化したがん保険も入っておくと一時金が受け取ることが出来て安心です。その他に三大疾病に厚い保険や、介護保険なども入っておくと安心はできそうです。
- 50代眠れない!睡眠障害の原因や改善方法は?
- 今までは普通に眠くなり、自然と眠りについていたのに、50代になってからと言うもの中々眠くならない上に、夜中に目が覚めてしまう・・・早朝にはもう眠くなくなってしまうと言う現象はありませんか?それは50代という年齢ならではの原因があります。眠れない場合の改善方法を知っておくと、心身ともに楽になります。
- 不安や孤独感を感じている50代女性必見!気持ちを楽に過ごせる方法とは?
- 50代女性は身近に起こっていることに色んな変化を迎えるときです。結婚していれば夫の定年退職、子供の学生生活卒業やひとり暮らしをはじめたり、結婚ということもあります。今までとは違った環境に心がついていけないことも多々あります。まして女性ホルモンが減少する50代の女性の体は不安感と孤独感で悲鳴をあげていることもあります。
- 50代女性の悩み事!更年期の症状と老いはどうやって克服する?
- 50代女性の悩み事で多いのはやはり更年期の症状と、年齢的に老いを受け入れていくこと。更年期の症状は人によって様々ですよね。また老いと言う現実を受け止めてポジティブに生きるにはどうしたら良いのでしょうか?
- 更年期の発汗多汗はこうして乗り切る!ホットフラッシュを抑えるための5つの対処法
- 更年期の発汗多汗等のホットフラッシュは辛いですよね。そんな更年期障害の症状をを抑えるための5つの対処法とは?
- ホットヨガは40代50代の更年期にこそおすすめ
- ホットヨガは40代50代の更年期におススメしたい理由がたくさんあります。更年期世代は代謝が悪くなっているので、痩せにくい。ダイエット効果を期待できるのもホットヨガです。たくさんの汗をかき、デトックスさせて、血の巡りをよくするほかストレス解消にも一役買ってます。まずはやってみなくちゃわからないですよね。ホットヨガの費用や体験についても調べてきまいた。
- 冷え性・むくみ・美肌におススメのメディアで注目の入浴剤ホットタブ
- 更年期世代はいろんな体の不調に悩まされますが、その一つに坐骨神経痛があります。この病気の患者の9割は冷え性が原因。まずは冷え性改善からですね。芯から温まることをしないと冷え性はなかなか治りません。そこでカンカイと言う入浴剤を使った方の口コミをご紹介いたします。
- 更年期の坐骨神経痛の原因と自分でできる対処法!温めるのか冷やすのか?
- 更年期に坐骨神経痛で悩んでいる所背は少なくないのですが、その原因とは?自分でできる対処法はどんなものがあるのか?温めるのか冷やすのか等参考にしてください。