更年期の坐骨神経痛の原因温めるのか冷やす

更年期の坐骨神経痛の原因と自分でできる対処法!温めるのか冷やすのか?

 

 

更年期に坐骨神経痛なんてなるなんて!

 

そう感じている40代50代の女性は少なくないんですよね。

 

 

 

坐骨神経痛とは、腰から足にかけて伸びている

 

坐骨神経がなんらかの原因で圧迫・刺激される

 

ことにより痛みを伴う病気です。

 

 

 

私が初めて坐骨神経痛と言われたのは、街のマッサージ師の人でした。

 

 

 

お尻のあたりを押されたら痛かったんですよね。

 

 

 

でもそれだけで「あなたは坐骨神経痛だわ」

 

と言われるのもなんだか・・・

 

 

坐骨神経痛らしき症状が続くと、腰痛はもちろんしびれも出てくるので

 

生活に支障をきたすこともあります。

 

 

 

特に更年期になると発症しやすいといわれる坐骨神経痛ですが、

 

 

その理由をご存知でしょうか?

 

 

また、病院で治療を受けている方もいらっしゃると思いますが、

 

実は自分で痛みを改善できる対策もあるんです。

 

 

今回は、そんな坐骨神経痛について解説させていただきます。

 

 

更年期に坐骨神経痛になる人が多いのは加齢のせい?原因は何?

 

 

坐骨神経痛にも種類があり、無理な動きにより発生

 

する「梨状筋坐骨神経痛」や「椎間板ヘルニア」、

 

 

そして更年期が発症しやすいとされるのが「腰部脊柱管狭窄

 

(ようぶ せきちゅうかん きょうさく)」など種類がたくさんあります。

 

 

多くの場合、腰痛を発症してから太ももやお尻、

 

 

すねなどに痛みやしびれが出てきます。

 

 

「腰部脊柱管狭窄」は、40代・50代ともなると老化などが原因で

 

脊柱管が狭くなり、神経根が圧迫されることにより

 

痛み・しびれを発症します。

 

 

場合によっては、歩行障害ともなりうる恐ろしい病気です。

 

 

坐骨神経痛は温める?冷やす?

 

 

結論からいえば坐骨神経痛は「温める」ことが正解です。

 

 

間接的な要因として冷えが上げられます。

 

 

冷えは身体の筋肉を固くし、関節等の動きに違和感を与えます。

 

 

この 冷えを改善することにより、血流促進に繋がり坐骨神経痛

 

やリウマチなどの痛みは緩和されます。

 

 

病名によっては、冷やした方が良いものもあるので

 

一概に「痛みを取る=温める」というのは内容によって変わるようですね。

 

 

片頭痛は冷やす。

 

ぎっくり腰は冷やす。

 

腰痛は温めるなど等。

 

 

一般的な見分け方としては、ぎっくり腰などの急性症状は

 

"冷やす"、坐骨神経痛などの慢性症状は"温める"

 

ことを推奨されています。

 

 

更年期世代の坐骨神経痛の自分でできる対処方法

 

 

前述したように、坐骨神経痛には温める方が

 

痛みを緩和できます。

 

 

そこで、手軽にできる温め方法をご紹介します。

 

 

実践してみて痛みを感じるようなら使用を控えてください。

 

 

①湯船に浸かる

 

手っ取り早く身体全体を温めることができる1番簡単な方法です。

 

身体が固まってしまっているので湯船にしっかりと浸かり、

 

ストレッチなどを軽く行うのも良いです。

 

 

39〜42℃が適温です。時間としては10分は入っていただきたいです。

 

 

夏場など長く湯船に入っていられないようなら半身浴でも大丈夫です。

 

 

入浴自体にもリラックス効果があるので身体と心を癒しましょう。

 

 

長く入れば入るほど効果的というわけではないので、ほどほどに♪

 

 

のぼせてしまうと大変なので、無理のない程度に入浴してください。

 

②カイロを部分的に貼る

 

腰や足など痛みを感じる部分にカイロを貼る方法です

 

枚数は1〜2枚を目安に貼りましょう。

 

 

じんわりと温めることができるので

 

じわじわと痛みを緩和することができます。

 

 

もし、効果が薄いと感じる場合は、痛みを感じる

 

部分と少しずらして貼ると効果が出ることもあります。

 

 

低温火傷を起こさないよう使用上の注意が必要です。

 

③同じ体勢でいない

 

毎日座椅子に座ってばかりいたり、

 

重い荷物を無理に持ったりと身体に負担をかけていませんか?

 

 

同じ体勢をキープしたり、無理な動きしていると、

 

同じ身体の部位ばかりに負担がかかってしまい

 

症状を悪化させてしまいます。

 

 

座椅子などは特に更年期に入ると使い勝手の

 

良い便利なグッズですが、腰に負担がかかってしまいます。

 

 

適度に立ってみたり、寝転んだりと体勢を崩しましょう。

 

 

無理な動きはせずに、楽な姿勢を取ってください。

 

④下半身を冷やさない

 

坐骨神経痛では下半身の筋肉が痛みを引き起こします。

 

 

そのため、下半身を特に冷やさないことで痛みを緩和できます。

 

 

具体的には、女性ならレギンスやタイツを履いてみたり、

 

冬ならご自宅で二枚重ねのズボンを履いてみたりと対策は自由です。

 

 

スカートだけでは下半身を冷やしてしまいがちです。

 

 

特に冬はなるべくズボンなど温かい素材で風をあまり通さないものが良いです。

 

更年期世代の坐骨神経痛やリウマチの悩みには体を芯から温める入浴剤をおすすめします。

 

公式サイト➡更年期の坐骨神経痛やリウマチにおススメな入浴剤!カンカイとは?

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